オーバーサイズでリラックスかつストリートなシルエットを採用したボディにMt. RAINIERブランドを象徴する60/40クロス製のポケットを採用しました。自転車ライド時の前傾姿勢を考慮しボディの前後に差をつけ、少しだけバックテールデザインを取り入れています。
メインボディにはリサイクルポリエステル糸を採用したエコフレンドリー素材となり、以下の4つの機能が与えられています。①吸水速乾、②UVカット、③抗ピリング(毛玉の発生を抑える)、④高通気性。
サイクルジャージでは無く気軽にライドを楽しみたい時にTシャツという選択肢を是非お勧めしたいと思います。
〈組成〉
Main : Polyester100% / Other : Cotton60% Nylon40%
〈原産国〉
日本
〈SIZE SPEC〉
(cm)
SIZE | 着丈(前) | 着丈(後ろ) | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
Medium | 66 | 69 | 62 | 53 | 25 |
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90年代に入り、60年代から始まり各ブランドの最前線を高いクラフトマンシップを持って支え続けてきたアウトドアブランドの中に、昨今のアウトドア・プロダクツのコンセプトに対して疑問が生まれてきていました。
素材面でも1950年代までのオイルレザー、シルクやウールと言った天然素材由来の繊維がその主流から外れナイロン、ポリエステルなどの化学繊維が主流となる新素材至上主義のめまぐるしい開発競争が長い期間繰り広げられる状況に加え、オーバースペックな機能性、1シーズンで消費されてしまうデザインなど本質から離れたところでブランドの差別化が過度に進んできた時代であったとも言えます。
そもそもアウトドア・ウエア/ギアと一口に言っても、そこには様々な目的があります。
例えば8000m超のクライミングなのか?ウインタースポーツなのか?タウンウエアなのか?等々。
目的が異なれば、当然スペックも異なる筈であり、多くの一般的なアウトドアファンにとって、最も快適で、愛されるウエアとは何だろうかという模索がMT.RAINIERの創業のきっかけとなりました。
辿り着いたキーワードは「時流に流されぬデザイン」「必要にして十分な実用的機能性」、そして「耐久性」。そこから生まれたコンセプトが「ビンテージ・スピリッツの創生」となりました。
単に古い物を懐かしむのではなく 創世記の精神を引き継ぎ昇華させた物づくりを目指すこと。『Mt.RAINIER DESIGN 』は、単に高機能素材の性能だけに頼らない ユーザーにフレンドリーな素材、材料がまだ未成熟だった頃の工夫された縫製、考え抜かれた素材の組み合わせで素材本来の性能を十分いかしたデザインがブランドの思想の基本となり2008年に誕生しました。
MT.RAINIERのデザイナー會田宏 氏が代表を務めるR&D WORKSのR&DとはResearchとDevelopの略。常に研究して新商品を開発する事を信条としています。
一過性のひらめきやギミックではなく、小さなステップでも熟成されたテクニックや素材を重んじて常に五感に心地よく、長く使い続けたくなる製品を発信し続けます。
製品番号:MT902