昭和の時代にパスハンティングという峠を越えてサイクリングを楽しむスタイルが日本にありました。
かつての峠道は未舗装路も多く、場合によっては倒木のある林道もコースに組み込まれており、車体を担いで道を進こともありました。
そこで当時の車体は担ぎやすいように肩掛けの曲げパイプなど様々な工作がフレームに施されたりしましたが、より簡易なものとして取り付け式のフレームハンドルがありました。
これはダウンチューブとシートチューブを渡すように取り付ける事で簡単に車体を持ち上げる事が出来るアイテムとなり、現在でも段差や階段など車体を持ち上げて運ぶ際にとても楽に車体を扱う事が出来ます。
サドルバッグと同様に厚手のオイルドレザーが使用され、職人の手によりステッチ糸でしっかりと縫製された本製品は使い込むほどに手に馴染み、ドレスアップアイテムとしても愛車をより魅力的なものにしてくれます。
〈組成〉
Cow Leather
〈原産国〉
日本
〈SIZE SPEC〉
(mm)
対応フレームパイプ径 | 全長 | 幅(グリップ部分) | グリップ部分(両ステッチ間) |
25.4mm~35.0mm | 160 | 22 | 95 |
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CICLORE ACCESSORYは明確にファッション目線を持ったアイテムとなります。
品質や機能性が必要十分である事はもちろんオシャレさの「こだわり」が反映している事、つまり愛車に取り付けたり、身につけたら「気分が上がる」ようなアイテムが大事であると考えています。
身につける(愛車につける)アイテムは中途半端なデザインや品質では満足出来ないという要望は皆あると思います。
メーカーサイドが売れる値段を考えた結果、品質もデザインも中途半端な製品が多く生み出されている現状に対して私たちの提言としてしっかりと作り込まれたアイテムを提供したいと考えています。
ラインナップの中心はMade in Japanとなり日本のモノづくりの細やかさがしっかりと伝わるアイテムとなっています。
製品番号:RJ005