RE TOKYO

2025年新年のご挨拶

2024.12.31

新年のご挨拶


明けましておめでとうございます。

2025年もアールイーをよろしくお願い申し上げます。



而意(アールイー)上海・張園店


張園は中国で初めて自転車が走った土地、自転車のレリーフが歴史を物語っています


2017年にスタートしたアールイーもおかげさまで9年目を迎える事になります。中国での事業展開はスピード感が桁違いで、本当に自分たちでやっている事なのか?と思うような予想外の展開が多く、9年という年月以上に創業当時の記憶が本当に昔に感じてしまいます。


張園店のディスプレイ



昨年は日本の皆さんにもアールイーを知って頂けるように様々な取り組みを始めた年でもありました。多くの方から反響を頂いた半面、思うような発信が出来ずに反省をすることも非常に多い年でもありました。今年の目標は「来て、見て、触って」というフィジカルな要素を重視して活動していきたいと思います。


ショップとしてもオープンした千駄ケ谷オフィス、僕のお師匠Kayさんも来店してくれました



自転車生活は特別な事をするわけでは無く日々の移動手段を自転車に置き換える機会を増やしたり、週末の楽しみの一つとして自分が心地よいスタンスで自転車に乗ってみたりという事で良いと思うのです、SNSでの発信が得意な人はそれをモチベーションにしても良いし。

上海・浦東Kerry店のディスプレイ、自転車のある生活を具体的な形で提案しています


どうしたら多くの方に自転車を生活(人生)に取り入れてもらえるのか?この部分は創業からずっと追い求めてきたことだし、これからもこれが僕たちの一番のモチベーションで有り続けると思います。

そのためにはいろいろなところに自転車のある生活の入口を設けないといけないですね。


創業間もなくから入社したバリスタのシャオペイがオリジナルレシピのホットワインを提供、自転車に乗ってどこに行く?何をする?という中にカフェやリアル店舗は大切な要素ですね


上海・西岸店に飾られるAMANDA、渋谷のテーラーCaid主宰山本氏より譲り受け、ハンドメイドバイクの奥深さを体現する車体としてお店の真ん中に鎮座しています



新年を迎え気持ちも新たに自転車生活の提案をしていきます、2025年のアールイーも是非ご期待ください。

本年もよろしくお願いいたします。


株式会社アールイートーキョー

代表取締役 鈴木薫