FilMelangeの定番素材であるオーガニックラフィ天竺。
リサイクルコットンと呼ばれる、糸を整える時に弾かれてしまった繊維長が短いコットンを混ぜ込んで糸にムラ感を出してます。
ラフィという生地名は、紡績会社の方がセントアンドリュースの美しい芝を見て、こんな美しい生地を作りたいという思いから名付けたそう。
左袖のタグには、古いセントジェームスを模したタグが付いています。
※商品写真はできる限り実物の色に近づけるように努めておりますが、実物とは色調に差がある場合がございます。
イメージ違い等のお客様都合による返品は対応致しかねますので、予めご了承下さい。
※流動在庫の為、ご注文頂いた商品が揃わない場合がございます。ご了承下さい。
こちらは古着のアイテムになりますので、返品/交換は不可となります。
ご理解いただいた上、ご注文をお願い致します。
RE TOKYOが扱う古着(Thrifted Clothes)について
古着の世界は骨董的な価値があるVintageの世界から普段着を二次流通させている中古衣料まで幅広くマーケットがあります。日本は世界的に見ても古着マーケットが発達しており現在日本には多くの古着タウンがあります。
そのような成熟する古着の世界でアールイートーキョーも自身のセレクト基準を持ちアイテムをセレクトしています。今回はその基準をお伝えします。
REAL CLOTHES
実用性が高く実際に今の時代に着て活躍できるコト。Vintage的な価値が高すぎるものは服では無く「資産」になってしまい飾ったり、保存したり転売することが目的になってしまいます。日常的に着る実用的な服を扱う事が大切で、それが本当の古着の価値だと考えています。
Emphasis on ORIGIN
ORIGINとは原産国のことでありデザインの事になります。
① 原産国重視 (Origin of Nation)
ブランドの出身国で製造されていた服、これは用途やユーザーが目の前にいてブランドが成長する原動力となるモノ造りにブランド自身がコミットしている状態を示しています。高度に合理化される前の時代の作り手の息遣いを感じる製品に私たちは魅力を感じています。
② デザイン源流重視 (Origin of Design)
時代を超えて愛用される製品をマスターピースと呼びますが、アパレル製品は一つのデザインが時代や作り手の変化により何度も再生産やリ・デザインを重ねマスターピースが再利用されます。現在私たちが手にする多くのアパレル製品の多くはその源流となるマスターピース的な製品があり、それに触れる事が非常に大切だと考えています。安易にコピー商品(のさらにそのコピー製品)を手にするのではなく、オリジンを知った上で自身の選択眼を養う大切さを感じています。
CICLOREは製品を企画する際にこれらオリジンに敬意を払い、かつオリジンでは叶わない現代的なアップデートを加えるようにデザインを企画することがあります。アールイーの古着コレクションは私たちのデザインワークの源流を見て頂く意味もあります。
製品番号:IT011